よく生きることは、よりよく死ぬこと。よく聞く言葉になりました。誰が最初に述べたかは知りませんが、精一杯生きれば、死ぬ時が来れば平気で死ねることが悟りだと、福井県永平寺、故宮崎奕保禅師の御言葉。平気で生きられることが悟りであると。主体的に平気で生きたいものです。主体的に生きるとは、自分の人生に責任を持つことだと思います。責任を持つことは、7つの習慣の著者であるスティーブン・R・コヴィー氏は、第1の習慣で「主体性の本質は、自分自身や人との約束と約束に対する誠実さである」と言っています。これからの時代、嘘に振り回されず、開心見誠で精一杯生き続けたいものです。
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