よくある質問
訪問看護は誰が来てくれるの?
看護師免許を持つ看護師もしくは保健師・助産師が訪問看護を行います。
また、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が必要に応じて訪問しています。
保健・医療現場での十分な看護の経験・知識・技術をもつ専門家が担当いたします。
また訪問看護師になってからも、必要な最新の知識技術についての教育やトレーニングを受け、常にその能力を向上させています。そして訪問看護師のだれもが、訪問看護というサービスの提供者としてのプロ意識と”熱意”にあふれています
訪問看護は、どんな人が受けられるの?
疾病・障害をもち、療養をしながらご家庭で生活されている方。
ご本人だ4月から施行された介護保険で、要支援・要介護に認定された方はもちろん対象です。
訪問看護を必要とする全ての方を対象とし、赤ちゃんからお年寄りまで、性別・国籍・宗教・地域等に関係なく実施されます。
ご本人だけでなく、支えているご家族もサポートします。
訪問看護って、何をしてくれるの?
かかりつけの医師と連絡をとり、心身の状態に応じて以下のようなケアを行います。
健康状態の観察と助言
- 検査・治療促進のための看護
- 日常生活の看護
- 療養環境改善のアドバイス
- 在宅リハビリテーション看護
- 介護者の相談
- 精神・心理的な看護
- 様々なサービス(社会資源)の使い方相談
- 認知症の看護
- 終末期の看護
- 健康のチェックと助言(血圧・体温・呼吸・脈拍)
- 特別な病状の観察と助言
- 心の健康チェックと助言(趣味・生きがい・隣人とのつながりなど)
- 日常生活の看護
- 清潔のケア
- 食生活のケア
- 排泄のケア
- 療養環境の整備
- 寝たきり予防のためのケア
- コミュニケーションの援助
- 在宅リハビリテーション看護
- 体位交換、関節などの運動や動かし方の指導
- 日常生活動作の訓練(食事・排泄・移動・入浴・歩行など)
- 福祉用具(ベッド・ポータブルトイレ・補聴器・車椅子・食器など)の利用相談
- 外出・レクリエーションの支援
- 生活の自立・社会復帰への支援
- 精神・心理的な看護
- 認知症の看護
- 検査・治療促進のための看護
- 病気への看護と療養生活の相談
- 床ずれ・その他創部の処置
- 医療機器や器具使用者のケア
- 服薬指導・管理
- その他、主治医の指示による処置・検査
療養環境改善のアドバイス
住宅改修の相談
福祉用具導入のアドバイス
療養環境の整備
介護者の相談
介護負担に関する相談
健康管理、日常生活に関する相談
精神的支援
患者会、家族会、相談窓口の紹介
様々な在宅ケアサービス(社会資源)の使い方相談<
自治体の在宅サービスや保健・福祉サービス紹介
民間や関連機関の在宅ケアサービス紹介
ボランティアサービス紹介
各種サービス提供機関との連絡・調整
その他、保健・医療・福祉の資源紹介など