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訪問看護ではママナースが大活躍中です!日本看護サービスでは仕事と家庭の両立が可能です

訪問看護で働いてみたいけど、子育てや家庭との両立ができるか不安です。 

訪問看護に転職を考えている看護師さんや療法士さんから、このようなお話を聞くことはよくあります。

特に病院やクリニックなどで働いた経験のある看護師さんが、新たに在宅看護の領域に一歩を踏み出すには、とても勇気が要ります。

今回は、訪問看護ではママナースが大活躍している当社の実際とともに、訪問看護と子育て、家庭の両立について解説していきます。

訪問看護への転職をご検討されている看護師さんや療法士さんは、ぜひ参考にしてください。

 

訪問看護ではママナースが大活躍中です!

訪問看護の仕事とは?

現在、在宅医療推進が進められる日本では、訪問看護の需要は益々高くなっています。

訪問看護事業所の数は年々増加傾向であり、それに伴い訪問看護師の人数も増えています。

訪問看護とは、自宅や施設などで療養されている患者さんに対し、看護師等が訪問して看護サービスを提供する仕事です。

対象者の年齢層や疾患は幅広く、訪問看護事業所によって特色は異なります。

 

訪問看護に勤める看護師さんの平均年齢は?

訪問看護に勤める看護師さんは、厚生労働省「社保審-介護給付費分科会 第142回(H29.7.5)」の資料によると40歳代がもっとも多く、次いで30歳代、50歳代と続きます。

30歳代に結婚や出産をきっかけに、転職をする看護師さんは多くいます。

訪問看護の現場でも、子供の進学や保育園、幼稚園への入園をきっかけに転職をしたというママナースがたくさんいます。

訪問看護は柔軟な働き方ができるからこそ、ママナースに向いている仕事だと言えます。

 

日本看護サービスでは仕事と家庭の両立が可能

では、本当に子育てや家庭での役割と訪問看護の仕事を両立することは可能でしょうか。

答えは、事業所の仕組みによりYESともNOとも言えます。

当社は、「あなたにとって、本当の意味での働きたい時に働ける環境を。」という考えから、ワークライフバランスを重視した働き方を推奨しておりますので、希望に沿った働き方を実現することができます。

実際に当社で活躍している2名のママナースの働き方について、ご紹介します。

 

常勤で働くAさんの場合

子どもが小学生に上がったタイミングに、訪問看護に就職しました!

Aさんは、9:00~16:45の週5日勤務で、常勤看護師として働いています。

自宅からの直行直帰のため、お子さんを小学校に送り出してから出発し、終業後はそのまま学童にお迎えに行きます。

土日祝日はご家族との時間を過ごすことができ、希望通りの働き方を実現しています。

たまには、受け持ちの利用者さんから電話相談がありますが、マイナース制で、その方の情報は私が一番理解しているので、特に不安はありません。日々の状態を細かく把握しているので、対応方法はすぐに個別性を考慮して提案できます。

自身のペースで働くことができるため、仕事と家事を両立することができているそうです。

しっかり収入を得られることで安定した生活ができ、プライベートの充実が仕事へのモチベーションにつながっています。

 

非常勤で働くBさんの場合

子どもが幼稚園に入園したので、思い切って訪問看護にチャレンジしました!

Bさんは看護師としての仕事は4年間のブランクがあり、訪問看護は初めての挑戦でした。

お子さんが幼稚園に入学したことをきっかけに、非常勤看護師として入職しました。

最初は月に16件程度、週10時間の勤務から始めました。

業務に慣れるまで先輩看護師に同行して訪問をしたため、少しずつ訪問業務を覚えることができました。Nアートの場合は、3ヶ月の先輩による同行訪問の予定を組んでくれています。1ヶ月は、先輩とほぼ同行訪問、色々なケースを学ぶために、先輩スタッフ全員の同行します。2ヶ月目からは、担当利用者さんをもち、少しずつ新規の利用者さんを看ていく動きで慣れていきました。3ヶ月目は、単独での訪問が基本で、相談すれば同行してくれる感じでした。

スタートする前は、初めての事で不安がありましたが、無理のない導入プログラムでスムーズに動き出せたと思います。

現在では働く時間を増やし、月に30件程度、週に16時間の勤務をしています。

Bさんの場合、自宅からの直行直帰のためお子さんの送迎時には帰宅しています。月に数回ある定例ミーティングへの参加、受け持ち利用者さんのレセプトなどは、常勤スタッフと同じく担当します。

自分のできる範囲で、無理なく仕事を続けられているとのことでした。

 

ひとりひとりの生き方を大切にした働き方を!

 

このように、当社では現代の多様なライフスタイルに合わせた働き方を提案し、働きたい時に働いていただいています。

お子さんの小さい時には少ない時間や仕事量から始め、お子さんの成長とともに働き方を変えることも可能です。

在宅医療は、利用者さんだけでなく働くスタッフ全員が主役です。

だからこそ、ひとりひとりの生き方を大切にした働き方を実現することが、私たちの使命であると考えます!

訪問看護への転職をお悩みの方は、ぜひ一度当社までご相談ください。

あなたにあった働き方を、必ずご提案させていただきます!

 

まとめ

 

今回は、訪問看護ではママナースが大活躍中しているという実例とともに、訪問看護と子育て、家庭の両立について解説しました。

当社では長きに渡り、利用者さんだけでなく訪問看護師さんにとっても訪問看護がどのようにあるべきかを考えてきました。

利用者さんが安心できる看護を提供するためには、訪問看護師さんも大切にしたいものを大切にして、自分らしくあることです。

当社では、たくさんのママナースや療法士の皆さんが活躍しています。

ご興味がある方は、お気軽に問い合わせフォームからご連絡してくださいね。

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