Nアート訪問看護ステーション

2022年もお世話になりありがとうございました!年末の振り返りと感謝

12月になり寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか??訪問看護スタッフの高井です。

年々と、早く年をお迎えしている気がします。

2022年度、Nアート訪問看護ステーションは、新たに看護スタッフ3名、理学療法士スタッフ1名を迎えました。(株式会社グループ全体では、看護師8名、理学療法士1名の増員

また8月には、本社のステーションのスタッフの人数が多くなったので、大津市大江4丁目に、4名のスタッフで新規指定で独立ステーションを構え、地域でお暮らしになる方々が1人でも多く増えればと願うばかりです。事業所名は、Nアートおおつ訪問看護ステーションです。

さて、私もNアートに入職して、もうすぐで1年になります。

契約から訪問のマネジメント、主治医の先生やケアマネージャー様、他のサービスとの連携の調整、ご本人様やご家族様との信頼関係の構築など、当ステーションのマイナース制のやりがいをあらためて深く感じています。

インターネットの検索からホームページ申込みを経由して、見学に来てくださる方も沢山お越しくださって、ありがとうございます。

転職した当初は、当然ですが、どちらかというと、不安が大きく始まりました。

訪問をさせていただく中で、ご本人様やご家族様とのつながりが強く持てることに、ありがたく感じます。また、私自身年齢が、孫世代ということもあり、可愛がっていただいていることも嬉しくやりがいです。

やりがいや業務の慣れと同時に、自分の担当の利用者様も自然に増えて訪問件数も安定してきました。

現在私の担当の方は、

  • ターミナルの方の対応 のほか
  • 留置物がある方の管理、シャワー浴介助
  • インスリン注射の介助
  • ストーマ管理

など、医療依存度の高い方も多くいらっしゃいます。

その方々が口を揃えておっしゃるのは、「やっぱり家はいいなぁ〜」というお声です。

認知症の方の何気ない言葉に、その方の温かさを感じます。

在宅療養をより良くするためには状況によって、介護、医療サービスはなくてはなりませんが、それを実現できるためには、ご家族のサポートとご本人様の思いが必要不可欠です。

生きる力や喜びを側で感じ、共有させていただくことが、訪問看護では出来ます。

また、新しいスタッフの方や見学の方とお会いできるのが楽しみです。

そして、新しい方との素敵なご縁が楽しみです。

(年末のストーブ焼き芋パーティー、お芋に感謝している場面)

また来年2023年も、どうぞ、日本看護サービスをよろしくお願いいたします。

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