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コミュニティーナース活躍。看護師の収益面も含めた事業モデルになるか?

コミュニティーナース、こんな考え方が出てきていますね。
地域おこし協力隊として、受け入れてくれるそうです。

やることは、現状の仕組みでいえば、
訪問看護のナースと一緒だと思っています。
保健師のほうが近いのかな。でも保健師さんって行政的な感じですよね。

その人にとって何が健康になる(元気になる)要素なのか。
それを考えて、寄り添う、もちろん看護の専門技能をもとに。

地域おこし協力隊にならなくても、
あなたが実践したいことと、そのステーションの理念が合致していれば、
どんなエリアでも実現できます。

看護師の資格を持つ人が、地域の自治会や住民の活動に積極的に関わって地域振興に取り組む「コミュニティーナース」と呼ばれる取り組みが広がり始めた。看護師が住民同士の交流の場をつくったり健康相談に応じたりして、高齢者ら地域住民の生きがいづくりや病気予防などにつなげる。京都府綾部市では今年4月から看護師を地域おこし協力隊として受け入れる他、島根県雲南市でも取り組みが進む・・・。
コミュニティーナース活躍 看護師資格生かし 住民に健康 地域に元気 「協力隊」で移住へ 京都府綾部市 《日本農業新聞》

 

2022年6月1日追記
///なんてことを、当時、2017年当時に記録していましたが、現状で考えると、コミュニティナースという言葉は一般的になってきました。コミュニティナースを育てる会社やNPOも有名になりました。人数は多くなってきましたが、経営的な実情はどうなんでしょう、と気になります。都会型のコミュニティーナースは何かと成り立つとは思いますが、田舎型(過疎地域型)のコミュニティナースは、想いがあっても続かないのでは。。。自らが生きていくため、生活するための、本業が必要なんだろうなと推測します。想いと収益面がつながることで初めて成り立つ。

過疎地域型で、持続的な可能な仕組みを整えるには、行政とのコラボが求められるだろう。社会的包摂、社会的処方、介護保険や医療保険で初めて整うのか。。。そこに当てはまらない事は、難しいのか。。。地域包括、総合事業、要支援、、、やりたいことを自由にするためには、なんか色々難しいですね。

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