活動報告

訪問看護における記録の保存と共有化

手書きの記録を紙面に保存し綴っていた時代から、パソコンに入力し、クラウドに保存し関係者が閲覧する。これが当たり前のようになってきた。印鑑社会も2021年で改革されました。

当ステーションの記録も、時代の流れに合わせて、電子記録保存しています。エスエムエス社が提供しているカイポケを契約して、iPadやスマホを活用しています。訪問先でも自宅でも車の中でも、記録を入力して日々の業務を完了することが可能です。

直行直帰を基本とするスタイルの当社では、関係事業所から届くFAXも、受信されたら、すぐにスタッフ手元のiPadに共有されます。いまFAXで診療情報送ったので、すぐに見てもらえますか???という連絡に対して、事務所に行かなくても、すぐに確認できます。便利ですね~。

ちょっとデジタルには違和感ある人でも、最初は拒否されますが、慣れてしまえば、便利だし、最近はヒトの直感・感性に合わせた作業の流れになっているので、昔の、なんかイライラするわ~、みたいな事が、だいぶ少なくなってきました。

毎日、直行直帰なんて、ほんとに出来るの?と思っている方、事務所見学来て頂ければ幸いです。