代表餅田のブログ

世の中には、見えないものものにも価値がある。

見えているモノがすべてではない。見ているが見えていないモノもある。ピンチをチャンスに生かして、新しい発見に漕ぎ着けた天野先生(ノーベル物理学賞)の逸話にある。そして、赤崎先生(同賞)は、急がす、焦らず、自分のやりたい研究なのか自問して進む。流行りの研究に飛びつくなと若い研究者にアドバイスされていました。中村先生(同賞)は、名もない大学に名もない中小企業出身の私でも努力を積み重ね諦めなければ必ずや成功すると。成功を収めるまですれば、失敗なないと。どの先生方も成し遂げた後には、伝わる名言です。しかし、その途中にいる者には、辛くてくじけそうになった時、先生がたの言葉を思い出しながら、地道に一歩、また一歩と歩むしかないのかと。見えているものがすべてではない。見えていないモノに真実が隠されているかもしれないと信じながら。暗黙知を形式知へ。マイケルポランニーは、すばらしい名言を残された。