病院コンサルティング事業
日本看護サービスのコンサルティング事業は、看護師目線に特化した内容です。
病院の場合、看護師が最も大きな部署であるにもかかわらず、マネジメントが難しい。
「看護が変われば、病院が良くなる」を基本メッセージとして、環境改善に取り組みます。
現場の悩み
- 看護師の定着が進まない
- 看護部だけが独立しているような組織に思える
- 他職種との連携がうまくいかない
看護師は、元来、国家資格を取得している専門職です。
本来は向上心も高く、意識を変えるだけで改善が進む場合が多いのです。
この本質的な対象者の位置づけを捉え直すことで、看護に関わる全てが好循環に変化すると考えています。
サービス内容
1.スタッフ意識調査
一般的な職務満足度調査では、満足度は数値として測れるものの、看護師の深層心理まで測れません。
当社では、大学の調査設計専門家に開発を依頼し、医療機関固有の問題点を抽出するメソッドを開発しました。
看護師の仕事観などを考慮した「次に打つべき施策が見える」スタッフ意識調査を実施し、具体的な業務改善アイデアを提案します。
2.人材研修・新人研修
組織マネジメントの基礎、医療機関の管理者なら当然知っておくべき知識は多いです。
管理者が、「今さら他人には聞けない」経営知識を短期間で身につけるサポートをします。
また、新人向けに看護技術研修やチーム医療等に関する研修も実施しています。
平成28年度の開催予定の研修メニューを公開しました。こちらからご確認ください。
3.看護人材コーチング
「組織をどうまとめればいいか分からない」「意思決定すべきことが多くて混乱する」という看護管理者は多いです。
解決する方法は、組織によって変わります。また、組織のミッションによって変わるべきだと考えています。
弊社では、基本的にはコーチングの考えに基き、業務支援を実施いたします。
看護部長向け、その他看護管理者向け、中堅層向け、新人向け、様々なパターンを用意しています。