月別アーカイブ: 2014年10月

2014年10月10日世の中には、見えないものものにも価値がある。

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見えているモノがすべてではない。見ているが見えていないモノもある。ピンチをチャンスに生かして、新しい発見に漕ぎ着けた天野先生(ノーベル物理学賞)の逸話にある。そして、赤崎先生(同賞)は、急がす、焦らず、自分のやりたい研究なのか自問して進む。流行りの研究に飛びつくなと若い研究者にアドバイスされていました。中村先生(同賞)は、名もない大学に名もない中小企業出身の私でも努力を積み重ね諦めなければ必ずや成功すると。成功を収めるまですれば、失敗なないと。どの先生方も成し遂げた後には、伝わる名言です。しかし、その途中にいる者には、辛くてくじけそうになった時、先生がたの言葉を思い出しながら、地道に一歩、また一歩と歩むしかないのかと。見えているものがすべてではない。見えていないモノに真実が隠されているかもしれないと信じながら。暗黙知を形式知へ。マイケルポランニーは、すばらしい名言を残された。

2014年10月7日ベテランナースのスーパーコミュニケーション

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コミュニケーションが上手い、下手など、もっと上手くコミュニケーションができたらと悩む方も多い。私もそのうちの一人である。好きなことを話しているのは楽である。言いたいことを言っているのは、コミュニケーションではない。マネジメントの父、ピーター・F・ドラッカーは、相手の関心事に耳を傾けることであると述べている。ある事例を紹介します。教員時代、学生の受け持ち患者さんが階段から落ちて頚部骨折で入院した。手術が近づくにつれて、不安と不眠を訴えるようになった。しかし、なかなか解消されずにいた。ある時、ふとした会話から一人暮らしであった患者には、ペットの犬(ポチ)が居ることがわかった。どうやらそのペットの事が気になっていたのである。すぐに、民生員と保健所に連絡し無事確保したことを伝えたら、その後は一切の不安や不眠は無くなり、無事手術を終えた。その人にとって大切なこと、気がかりなことに耳を傾けることこそ、コミュニケーションの神髄がある。先日、訪問看護契約に同行させてもらった。利用者はもちろんのこと、家族への関わりには、相手の関心事に焦点が置かれながら会話がなされていた。「辛い時には、しんどいと、えらい。と言っていいんやでと、何も我慢することはないの。あなたの家でわがまま言ってくださいね」と、背中を撫で下ろしながら、やさしくごく自然に話しかけている姿は、まさにその姿は、相手の関心事に集中された、スーパーコミュニケーションが実践されていると確信した一場面であった。

 

レセプト請求

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本日、初のレセプト請求を行った。レセプトは、見方を変えれば、利用者とのケアの証である。なるべく、利用者の経済的な負担を軽減しながら、最大のケアを提供できるように考える。
最近はコンピューターで実施入力を行えば、半自動的に印刷まで行ってくれる。しかし、何をどれだけ請求できるのかまでコンピューターは、教えてくれない。あくまでも、入力した項目の重複や不備、単価計算までである。正しく請求できているかを判断するのは人である。
近年、知能ロボットが開発され、人間の感情を読み取りながら、表情や言葉を選択して発することができる時代になった。そして、その学習方法は、ネット上で他のロボットが学習した感情もインプットされるそうである。人よりもロボットの方が感情豊かになる時代が来るかもしれない。しかし、そのロボットが表現した事柄を確認し、判断し分析するのは、最後は人である。医療請求もロボットが行える時代なった時、そのロボットが算定する請求には、ケアとは別の感情が入っているのだろう。

医療の本質

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医師は病気を治療することが使命である。一方で、病気にならないように予防教育をすることも重要ではあるが診療報酬が付いていないためか、積極的ではないようである。貝原益軒の「養生訓」に、医は仁術なりと述べられている。経営的には、医は算術と言われる由縁はなぜだろうか?患者さんがお客様になってしまっているからだろうか? 病気で苦しんでおられる方へ施す医療は崇高である。何故か、精密検査を受けると病気が見つかり、挙句の果ては、重い病気で入院することになると思い込んでいる人もいる。医療することが経営をすることにすり変わった時代はいつからなのか?医療に市場原理を用いたことから過ちがはじまったのであると思わざる得ない。医療関係者は、ナレッジテクノロジスト(知的技術労働者)である。すなわち、自立した職業人でもある。人々が健康で長生きできることが最大の喜びであり、喩え病気になっても最大の治療を提供することが、崇高な使命である。けっして、医は算術であってはならない。

がんのリハビリテーションの動向

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本日、NHKでも特集されていましたが、
がんのリハビリテーションに力を入れて、社会復帰を促進しようというものです。

手術の前からリハビリを実施して、
短期間で社会復帰できる準備をするのです。

訪問看護でもリハビリを実施することがあります。
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会が、
下記のように、がんリハビリのガイドラインを出しているので、
機会があれば、スタッフ全員で勉強会を開きたいと考えています。

参考リンク がんのリハビリテーションガイドライン